昼の公園


空は太陽さんさん

さわやか三組

言わんばかりに晴天だった

公園では

心地よい日ざしに照らされて

子供達が楽しそうに遊んでいる

ゆうきとみのるは

公園のベンチに座っていた

みのるが空を見上げて言った

みのる「平和だなー」

ゆうき「あ?」

ゆうきがしかめっ面でみのるを見た

みのる「いや、だから、平和だなーってさ」

ゆうき「ああ」

ゆうきは面倒くさそうに前を見て言った

みのるはゆうきを見て言った

みのる「おまえ本当こういう事に関心ねーよな(笑)」

ゆうき「つーかよう、やる事なくね?」

みのる「んん、、確かに、、」

ゆうき「暇じゃね?」

みのる「んん、言われてみれば(笑)」

ゆうき「どうするよ?」

みのるは眉をひそめて腕を組んだ

みのる「、、どうするかねぇ?」

そこに

学校帰りの矢崎が通りかかった

矢崎「あれ?みのるとゆうきじゃねーか!」

みのる「おお!矢崎!」

そして

矢崎も一緒にベンチに座った

矢崎が笑いながら言った

矢崎「なんか学校の後に公園で3人でいるのって不思議な感じだな(笑)」

その時

公園の反対側の通りから

10人ぐらいの女子高生が走ってきた

女子高生「あれ!?矢崎君たしかこっちに歩いていったよね!?」

女子高生「たぶんこっちじゃない!?」

矢崎はあせって言った

矢崎「やべ!!オレの事探してるくせー!」

みのる「お、おい、どうしたんだよ?」

ゆうき「ファンクラブかなんかか?」

その女子高生達は

いろんな都内の高校から集結した

矢崎ファンクラブのリーダー達だった

すると

公園のトイレから鈴木が出てきた

ジャジャァーッ

鈴木「ふうーすっきりしたぜ」

みのる「鈴木!!」

ゆうき「おまえもこの公園にいたのかよ!(笑)」

その時

公園の反対側から

女子高生のかん高い声が響き渡った

女子高生「あ!!あれ矢崎くんじゃない!?」

女子高生「あ!!ほんとだ!!」

矢崎「やべ!!見つかった!!」

矢崎はすかさず逃げようとした

しかし

鈴木が冷静に止めた

鈴木「いや、逃げる必要はない」

そう言うと

鈴木は女子高生たちの方へ歩いていった

鈴木はポケットからマスクを取り出した

それは

矢崎の顔をしたマスクだった

みのる「な、なんだあのマスクは?」

矢崎「お、オレの顔じゃねーか!?」

そして

鈴木はスッと背伸びをした

すると

スルスルっと足が伸びて

矢崎と同じ身長になった

そして

矢崎のマスクをかぶった鈴木は

機嫌よく女子高生たちに声をかけた

鈴木「はーい!!僕のかわいいハニーたち!!」

女子高生「きゃー!!矢崎くーん!!」

そして

矢崎になりすました鈴木は

女子高生たちにサインをしながら

どこかへ連れていった

みのる「す、すげーな(笑)」

矢崎「今、背伸びたよな?(笑)」

そこへ

学校帰りのかおりが通りかかった

かおりはベンチにいる矢崎を見ると

驚いて言った

かおり「あれ?矢崎?」

矢崎「おお!かおり!」

矢崎は笑顔で手をふった

みのるが矢崎を見て言った

みのる「お、おい誰だよ?あのかわい子ちゃんは?」

矢崎「ああ、オレの幼馴染みだよ」

みのる「へーなんかいい感じの子じゃないか(笑)」

みのるは走ってかおりの所までいった

そして

パシッと手をとって言った

みのる「どうも!矢崎の友達のみのるです!」

かおり「どうもこんにちわ(笑)」

みのるは笑顔で歯をキラーン☆とさせながら言った

みのる「どうだい?今から僕とお茶でもしないかい?」

かおり「お茶?」

すると

矢崎がベンチから言った

矢崎「みのるー!!やめた方がいいぞー!

その女すぐ怒るから危険だぞ!?(笑)」

かおりはキレて矢崎に言った

かおり「は!?なに勝手な事いってんの!?」

矢崎は笑いながら言った

矢崎「ほらな!?恐いだろ!?(笑)」

かおり「すげーむかつくんだけど!!」

かおりは早足で矢崎の方へ歩いていくと

パシッ

矢崎の頭を叩いた

矢崎「いてっ!!」

かおり「バカじゃないの!?このガキ!!」

矢崎「なんだよ叩く事ねーだろ!?」

矢崎は立ち上がって

かおりの頭を叩いた

パシッ

かおり「いたっ」

かおりはキレて矢崎の耳をひっぱった

かおり「ちょっと乙女に暴力ふるっていいと思ってんの!?」

矢崎「いたたたた!!」

あわててゆうきが止めに入った

ゆうき「おいおい!!おまえら仲がいいのはわかったから

その辺にしとけよ!?」

すると

かおりはバンッと矢崎を突き飛ばした

矢崎「あぶねっ」

矢崎はドスンと地面にしりもちをついた

そこへみのるが歩いてきて

かおりの手をとって言った

みのる「あ、あの、、お茶、、?」

かおり「あ、そうだったね!!いこいこ!こんな奴ほっといてさ!!」

かおりはみのるの手を引っ張って

公園から出ていった

みのるは超うれしそうにゆうきに手をふった

みのる「にゅっひっひー!!」

ゆうき「あいつ、、(笑)」

矢崎がかおりに向かって叫んだ

矢崎「おまえだってガキじゃねーか!!」

かおり「ふんっ」

かおりはツンとすまして

かおり「さ、あんなやつ無視していこいこ!!」

みのるの手を引っ張って去っていった

みのるが超笑顔で矢崎に手をふった

みのる「サンキュー矢崎!!」

矢崎「え?、、」

公園にはさわやかな日ざしが当たり

子供達は楽しそうに遊んでいる

そんな

とある日の

出来事でした

とさ

(笑)


いやはや

とくにどうという事はないけど

とある昼の出来事

みたいだね

ぽぽーい!!

(笑)


つづく(笑)




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