キーンコーン♪

カーンコーン♪

いつものように学校が始まり

みのるは授業を受けていた

しかし

みのるは授業とは別にある事を考えていた

みのる『うう、流奈ちゃんに会いてぇ!!

ど、どうしちまったんだ?

オレとした事が、、

こ、これが、、、

ってやつなのか!?』

みのるは授業をよそに

ふと左を見た

そこには窓の外の太陽の光を浴びながら

まぶしいほどに輝く横顔で

授業を受けている流奈がいた

みのる『ぬお!!流奈ちゃん!!

そ、そうだ!!

流奈ちゃんはとなりの席だったんだ!!』

みのるは視線をそらす事ができずに

天使のような流奈の横顔に見入っていた

岸本先生がそんなみのるを見て言った

岸本「おーい、藤本ー?

何よそ見してんだー?」

みのる「あ、いえ!なんでもねぇっす!!」

岸本先生は笑いながら言った

岸本「まさか西川に見とれてたわけじゃないだろうな?(笑)」

西川というのは流奈の名字だった

みのるはビックリして言った

みのる「え!?なんでわかったんすか!?」

岸本先生はふいをつかれたような顔で言った

岸本「ん?なんだ当たってたのか?(笑)」

クラスのみんなは楽しそうに笑った

流奈も嬉しそうにそんなみのるを見て笑った

みのる「い、いや、冗談っすよ!冗談!!」

岸本「まあ、とりあえず授業はちゃんと聞いとけよ?」

みのる「いえっさー!!」

そして

みんなはまた授業に集中し始めた

しかし

やはりみのるは気になっていた

視界の左に見える流奈の姿が気になって

思わず流奈の方を見た

そこには

やはり太陽に照らされ

まぶしいほどに輝く流奈がいた

みのる『い、いかん!!

見過ぎはいかんよオレ!!』

自分を押さえながらも

やはり

どうしてもみのるは流奈から視線をそらす事ができなかった

すると

流奈がみのるの視線に気付き

ん?

すっとんきょうな顔でみのるを見た

みのる『ま、まずい!!』

流奈は不思議そうな顔でみのるを見て言った

流奈「どうしたの?(笑)」

みのる「い、いや、ちょっと窓の外に珍しい鳥が、、(笑)」

流奈はクスクスっと笑った


キーンコーン♪

カーンコーン♪

いつものように学校が終わり

みんなはノートや教科書などを

おのおののカバンに入れていた

ざわざわと学校の下校時のサウンドの中

ふとみのるに

ある光景が目に入った

クラスのとある女子の席で

3人の女の子が集まって楽しそうに話しをしていた

その中に流奈もいた

どうやら

3人はどこかへ旅行に行ってきたらしく

その時に撮った写真や

ビデオなどを

楽しそうに見ていた

みのるはそれを見逃さなかった

そして

帰り

みのるはその女子を二人つかまえた

みのる「ちょ、ちょっといいか?」

女子1「なに?」

みのる「あ、あのよ、さっき見てた写真とビデオ

できればオレも欲しいんだけど、、(笑)」

女子1「え?なんで?」

みのる「いや、ちょっと流奈ちゃんの写真とか動画を見たくてね(笑)」

女子2「なんで藤本君が流奈の写真を見たいの?」

女子1「あ!!ひょっとして?流奈の事好きとか?(笑)」

みのるは焦って言った

みのる「ち、ちがっ、、、いや、、好きだ、、(笑)」

そして

みのるは二人の女子と交渉をした結果

矢崎の写真と交換で

流奈の静止画と動画を手に入れたのだった

帰り道

ゆうきとみのるは二人で歩いていた

ゆうき「なんだ?みのる何か今日はやけに嬉しそうじゃねーか?」

みのる「ふっふっふ、、聞いて驚くなよ?」

ゆうき「なんだよ?」

みのる「オレ流奈ちゃんの写真とビデオ手に入れたぜ?」

ゆうき「だからどうしたんだよ?」

みのる「いや、、なんでお前はそうノリが悪りーんだよ?!」

ゆうき「いや、ノリっつーかオレには関係ねーじゃん」

みのる「いや、なんかこう、もっとさー良かったじゃねーか!!

とかさ

お!?じゃあ、今日は家に帰ったら見放題ってか?

抜くなよ?このエロおやじが!!(笑)

とかさ

そういうの返してくれよ(笑)」

ゆうき「なんでオレにそこまで求めるんだよ?(笑)

そんなに好きなら一緒に帰ればいいじゃねーか(笑)」

その時

みのるの視界に流奈が飛び込んできた

流奈は遠くの方から正門の角をまがって来る所だった

みのる「ま、まずい!!逃げるぞ!!」

ゆうき「あ!?」

みのるはゆうきを連れて

思わずバッと隠れた

みのる「はぁっはぁっ」

ゆうき「お、おい、なんで隠れる必要があるんだよ?」

みのる「え?、いや、なんとなく、、」

ゆうき「別にいいじゃねーかよ一緒に帰りゃぁよ」

みのる「いや、つい逃げちまったな(笑)」


その日の夜

みのるは自分の部屋で

流奈の写真を見たり

テレビの中で楽しそうに動く流奈にハマっていた

みのる「な、なんだ、、この気持ちは?」

みのるの胸は高まっていた


次の日

いつものように朝起きて

風呂に入りながらみのるは思った

みのる「っしゅー!!

今日も流奈ちゃんに会えるのかー!!

なんだか今から楽しみになってきたぜ!!

そ、それにしても

この胸が東急インのように

キュンとトキメク感じは一体なんなんだ?

ま、まさか!!

これが

ってやつなのか!!?」

そして

学校へ向かって歩いていると

矢崎&しょーた

まどか&理沙

4人に遭遇した

この4人はいつも一緒に

登下校をしていた

背の高い矢崎が超男前は顔で

さわやかに言った

矢崎「あ、あれ?みのるだ

おーい!!みのるー!!」

みのる「ん?」

そして

みのるは矢崎たちと合流した

まどかが最強にモテそうな顔で

嬉しそうにみのるを見て言った

まどか「あれ?なんか今日みのる君うれしそうじゃない?(笑)」

しょーた「ぼ、僕も思った(笑)」

みのる「そうか?(笑)」

矢崎がそんなみのるを見て言った

矢崎「あ、もしかして、恋してるのか?(笑)」

みのる「ぬ!!?」

矢崎「あ、当たったっぽい(笑)」

理沙が横から顔をだして

笑顔でみのるに言った

理沙「ひょっとして流奈ちゃんかな?(笑)」

みのる「うっ!!」

まどか「あ、当たったみたいだよ?理沙(笑)」

理沙「へへ(笑)」

みのるはこぶしを握りしめて

太陽照らす天にかかげて

力強く言った

みのる「そう!!みなさんおわかりの通り!!

僕は流奈ちゃんに恋しているのです!!

おお!!

なんとこの胸の高鳴りの神聖な響きよ!!」

まどかがプッと吹き出した

まどか「結構いい感じみたいだね(笑)」

すると

後ろの方から流奈が走ってきた

流奈は部活の道具を片付けるために

急ぎ足で走って学校へ向かっていた

しょーたが振り返った

しょーた「あ、流奈ちゃんだ!」

流奈は走りながら

笑顔でみんなに言った

流奈「きゃー!部活の道具出しっ放しにしちゃってた!!

早く行って片付けなきゃ!!(笑)」

まどか「おはよー流奈ちゃん!」

流奈「おはよー!!」

流奈はパッとみのるに気付いて

走りながら女神のような笑顔で言った

流奈「あ、おはよーみのるくん!!」

走りながらみのるに手をふる流奈を見ながら

みのるは緊張しながら

少し手をあげた

みのる「お、、おはよう流奈ちゃん、、」

流奈は元気よく笑顔で走って

正門に入っていった

まどかがみのるを見て言った

まどか「ちょっと今緊張してなかった?(笑)」

みのる「し、してねーよ!!(笑)」

理沙「私も思った(笑)」

しょーた「ぼ、僕も(笑)」

まどか「ね?なんかいつものみのる君じゃなかったよね!?」

理沙「うん(笑)」

矢崎がみのるの肩に手をおいた

矢崎「なにかあったら相談してくれよ

オレで役にたてる事があったら何でもするからさ(笑)」

みのる「いや、もうたってるぜ(笑)」

矢崎「え?」


キーンコーン♪

カーンコーン♪

いつものように学校が終わり

みのるはとなりの席で

るんるん♪

教科書を片付けている流奈に言った

みのる「あ、あの、、良かったら、、一緒に帰ったりしてみま、、せんか?(笑)」

流奈はパッとみのるを見て

超かわいい笑顔で言った

流奈「うん、いいよ(笑)

なんでそんなぎこちないの?(笑)」

みのる「そ、そうか?(笑)」

みのるは照れるフリをして

頭をかいた

本当に顔が赤くなっていた

(笑)

帰り道

暖かい冬の太陽に照らされながら

みのると流奈は歩いていた

そして

みのるはこのうえない幸せと

ちょっぴりした緊張感を味わっていた

ときたま

流奈の見せる表情や声が

みのるの持っている流奈の画像が入った

ビデオと同じ時があり

みのるは『あ!ビデオの人だ!!』と

妙な興奮に陥っていた

そして

二人は軽く一息つこうと

喫茶店のドトールコーヒーに入った

店内はおしゃれな音楽がながれ

ちょうど人込みも少なく

しっとりとした時間帯だった

流奈はアイスレモンティーを飲んで言った

流奈「ねえ、このまえさ」

みのる「ん?なんだい?」

流奈「学校の前で一年生っぽい女の子と抱き合ってたよね?(笑)」

みのるは焦って言った

みのる「あ、あれはさ!矢崎の妹のミカちゃんなんだよ!!(笑)」

流奈「そうなんだ?(笑)

なんかすごい抱き合って見つめあってるから

何かと思ったよ(笑)」

みのる「いや、なんか妙にノリのいい子でね(笑)

なにかにつけて抱き着いてくるんだ(笑)」

流奈「へー(笑)でも、あの子すっごいかわいいよね?(笑)」

みのる「ん?ま、まあ、かわいいっちゃかわいいのか、な?(笑)」

流奈はレモンティーをおいて笑顔で言った

流奈「あの子みのる君の事好きだったりして(笑)」

みのるはそんな話しよりも

目の前で自分を見つめて

天使のような笑顔で話しかけてくる流奈に

すっかりハマっていた

みのる「、、、、、☆」

流奈「み、みのるくん?(笑)」

みのる「ん?、あ、ああ!!

なんだっけ?(笑)」

流奈「ミカちゃんって子の話し(笑)

みのる君の事好きなのかな?って(笑)」

みのる「ああミカちゃんね!!

そりゃもうオレと結婚するって言ってたもんな!」

流奈「え?」

その瞬間

後ろから聞き覚えのある声がした

ミカ「ああー!!!みのる君だ!!」

みのると流奈が振り返ると

カフェオレとパンの乗ったトレーを持ったミカが

こちらに歩いてきた


さてさて

ついに春がきたが

2重の春なのか

はたまた一流の春なのか?

どうなる?

がんばれみのる!!

大冒険

(笑)


つづく(笑)




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