惚れたがり 2000


リサイクルじいさんの家

みんなは

すでに飲んでしまった

惚れ薬入りのお茶の効果を

今か今かと待っていた


リサイクルじいさん「ぬお!!」

突然

リサイクルじいさんが叫び声をあげた

しょーたが心配そうにかけよった

しょーた「おじいさん!!大丈夫!?」

リサイクルじいさん「あ、ああ、すまんのう、、ん?」

しょーた「あ、、、」

その時

しょーたとリサイクルじいさんは

フォーリンラブした

しょーたは思った

『僕は今まで見過ごしていた、、

こんな歴史的な天才化学者であり

発明家である偉大な人物が目の前にいた事を、、、

おじいさんと喋りたい、、

いろんな科学や宇宙の事について

たくさん語り合いたい!!』

そして

リサイクルじいさんも思った

『な、なんとピュアでまっすぐな瞳の少年じゃ、、

まるで、、わしの、、、子供、、、

そう

独身のわしにとって

彼こそが1人息子

そして

次なる後継者となる人物なのではないか!?』

そして

二人は目を輝かせて

見つめあった

しょーた「お、おじいさん、僕にいろいろおじいさんの発明みせてもらってもいいですか?、、」

リサイクルじいさん「も、もちろんじゃとも!!」

そして

二人は

宇宙の神秘や

科学の謎のついて語り出した

みのるがそんな二人を見て言った

みのる「おいおい、この二人惚れ薬が効いてきたんじゃねーか?」

まどか「かもしれないね、、あ、、、」

まどかは

フッと

みのるを見た瞬間

えも言われぬトキメキに襲われた

まどかは思った

まどか『うそ、、やだ、、何この感じ、、、』

まどかは潤んだ瞳でみのるを見つめた

みのるはそんなまどかを見て言った

みのる「お、おいおい、まどかちゃん、、まさか、、惚れ薬でオレに、、、」

まどかは顔を真っ赤にして

横を向いた

まどか「ち、ちがうよ、、あたしは別に惚れ薬なんて、、効いてないから、、、」

そう言って

横を向いたまどかだったが

ほっぺを赤く染めながら

チラッと

みのるを見た

みのるは矢崎の方を見ていた

みのる「おい、矢崎、大丈夫か?」

矢崎「あ、ああ、オレはまだ効かないみたい、、」

みのる「オレもだぜ、、」

矢崎と喋るみのるを見て

まどかはまた得体の知れないトキメキに襲われた

まどか『やだ、、かっこいい、、、みのる君、、、どうしよう、、』

理沙はみのると話している矢崎を見た

理沙「矢崎君はまだ平気なんだ?」

矢崎「う、うん、理沙さんは?」

理沙「私なんだか頭がポーッとしてきて、、、」

そう言いながら

理沙は矢崎を見た

理沙「あ、、、」

ドッキーンッ☆

その瞬間

理沙は今まで味わった事のないほど

強烈なトキメキに襲われた

理沙は思った

『やだ、、どうしちゃったんだろ、、私

矢崎くん、、恋しくて、、愛おしくて、、たまらない、、

ああ、、

矢崎君、、、』

そんな理沙を見て

みのるが言った

みのる「お、おい、理沙ちゃん?」

理沙「え?、、、」

理沙は赤い顔で

なやめかしい表情で

うつろにみのるを見た

みのる「も、もしかして、、矢崎にハマっちゃった?」

理沙はどうしていいかわからないくらい

なやめかしい表情で

ほっぺを赤くしながら言った

理沙「う、うん、、どうしよう、、矢崎君、、、」

矢崎は驚いて理沙を見た

矢崎「り、、理沙さん!?」

みのるが矢崎の腕をつっついた

みのる「お、おい、、チャンスじゃねぇのか?」

矢崎「え?、、」

そう

矢崎は理沙に恋しているのである

実は

矢崎にも惚れ薬の効果が効いていたのだが

ちょうどその時に

矢崎は理沙を見たので

特に変化に気付かなかった

なぜなら

矢崎はすでに理沙に恋しているからである

(笑)

理沙は矢崎の瞳をジッと見て言った

理沙「あ、あの、、ごめん、、となりに座っても、、いいかな?、、」

矢崎はびっくりして

目を丸くした

矢崎「え!?、、だ、大丈夫!?」

みのるが矢崎の腕をつっついた

みのる『おい、、言う通りとなりに座ってもらえよ!!』

矢崎は理沙を見て心配そうに言った

矢崎「いいけど、、大丈夫?」

理沙はなやめかしい表情で矢崎を見た

理沙「う、うん、、矢崎君が迷惑じゃなければ、、、」

すると

矢崎は立ち上がって

理沙のとなりに座った

理沙はとなりに矢崎が来ると

いっそうトキメキが激しくなった

そして

理沙の呼吸はだんだん荒くなってきていた

理沙「はぁ、、はぁ、、、」

そんな理沙を見て矢崎が心配そうに言った

矢崎「り、、理沙さん、、本当に大丈夫?、水持ってこようか?」

理沙「う、ううん、、大丈夫、、、」

理沙はスッと矢崎を見た

すぐ至近距離で

心配そうに自分を見つめる矢崎を目の当たりにした理沙は

ついにトキメキの限界値をこえた

理沙「あ、、もうだめ、、、」

理沙は思わず

矢崎の肩に

そっと顔をくっつけた

よりそう恋人のように

矢崎『あ、、、』

矢崎は思わず頭が真っ白になりそうなくらい

幸せを感じた

そして

二人は静かにそのまま座っていた

遠くの庭で

ベランダの木でできた部分に座りながら

しょーたとリサイクルじいさんが激しいトークで盛り上がっている

しょーた「そうか!!じゃあ、ビッグバンより前の宇宙があったと仮説する事によって

新しい概念の宇宙理論が組み立てられるんだ!!」

リサイクルじいさん「そう!!まさにそういう事なんじゃよ!!」

二人は完全に白熱していた

みのる「うーん、、ありゃ完全にいっちまってるな、、」

みのるはふと

玄関の方をみた

鈴木とゆうきが肩を組んで

ドアから出ていこうとしていた

みのる「お、おい!おまえらどこ行くんだよ!?」

鈴木「ラブホテルだ」

ゆうき「みのる、浮気してすまねぇ、分かってくれるよな」

みのる「お、おい!おまえら何トチ狂ってんだよ!!浮気ってなんだよ!?

お前らホモか!?」

鈴木「なにかあったら新宿2丁目まできてくれ」

そう言うと

鈴木とゆうきは

ドアを開けて出ていった

みのる「お、おーい!!おまえら明日絶対後悔するぞー!!?」

パタンッ

ドアが閉まり

二人は行ってしまった

みのる「お、おいおい、、どうなってんだよ?」

みのるはフッと

前を見た

そこには顔を真っ赤にして

なやめかしい表情のまどかが

情熱的な呼吸法で

机に向かって座り

ジッとなにかに耐えているようだった

みのる「お、おい、、まどかちゃん、、大丈夫か?」

まどか「はぁ、、、はぁ、、、」

まどかはゆっくりと顔をあげてみのるを見た

ドッキーンッ☆

まどかはさっきまでよりさらに数段パワーアップした

得体の知れぬトキメキに胸を貫かれた

そう

まどかはさっきから

みのるを愛おしく

うるおしく

恋しく思うあまり

自分が暴走してしまいそうで

それにジッと耐えていたのだった

まどかは下を見ながら

息を荒くして言った

まどか「ご、、ごめ、、、ん、、あたし、、今日は、、帰るね、、」

みのる「え?帰るって?、なんか辛そうだけど平気かよ?」

みのるはパッと

立ち上がって

まどかを起こそうとした

まどか「あ、、」

まどかはみのるに抱き起こされそうになり

ついにトキメキのたがが外れてしまった

まどか「み、、みのるくん、、、」

みのる「なんだい?」

みのるは何かを察知し

超男前な表情で

超顔を近付けて言った

まどかはうるうるした目でみのるを見た

まどか「ご、、ごめんね、、あたし、、なんか、変で、、、」

みのる「いや、いいんだよ、そんな事よりお願いがあるんだ」

まどか「え?、、」

みのる「オレとまどかちゃんの顔をくっつけてスリスリしてもいいかい?」

まどかはパッとみのるを見て

何も言わずに下を向いた

みのるは『よしきた!』とばかりに

まどかの肩を握って言った

みのる「いいのかい?いつものように『ちょっとあんた何わけわかんない事言ってんのよ!!』

とか言わないのかい?」

まどかは下を向いたまま

顔を赤らめて

呼吸を荒くしている

まどか「はぁ、、はぁ、、」

みのる「え?、、いいのかい?、、ダメなのかい?」

まどか「だ、、、大丈夫、、、、だよ、、」

みのる「にゅっひっひー!!!」


こうして

みのるは日が暮れるまで

まどかといちゃつき

矢崎と理沙は恋人同士のように寄り添い

しょーたとリサイクルじいさんは

科学の理論から宇宙の謎まで語りつくし

鈴木とゆうきは

ラブホテルの場所がわからずに

さまよっているうちに惚れ薬の効き目がきれ

ゆうき「おまえ何オレにくっついてんだよ!!」

鈴木「おまえこそ頬あからめてんじゃねー!!」

喧嘩していたという

ちなみに

みのるはお茶を飲み忘れていた

(笑)


いやはや

すさまじい効き目を見せた

惚れたがり2000

さあ

あなたも一度お試しあれ

ただし

惚れる相手に御注意を

にゅっひゅっひゅ!!

(笑)


つづく(笑)




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