万引き
キーンコーン♪
カーンコーン♪
いつものように学校が終わり
みのると流奈は
帰りがけに音楽CDなどを見に
大きなCDレコード店へ向かっていた
大手のCDレコード店内
その4階に
みのると流奈はいた
みのると流奈は店内のCDを見ながら歩いている
店内には心地よいボリュームでしゃれた音楽が流れ
いろんな若者や
音楽好きな人達がCDを買いに来たり
最近でたCDなどを視聴している
みのるが流奈を見て言った
みのる「流奈ちゃんは何のCD買いにきたの?」
流奈「あたし最近ちょっとジャズにハマってきて(笑)」
みのるは驚いた顔で流奈を見た
みのる「ジャズ!?」
流奈「って言ってもちょっと興味持ち出しただけなんだけどね(笑)」
みのる「へーなかなか大人っぽいね(笑)」
流奈はさわやかな笑顔でみのるを見た
流奈「みのる君はどんなの聴くの?」
みのる「お、オレか?オレはB-DASHしか聴かねーぜ?(笑)」
流奈「B-DASH?あたしも聴くよ!」
みのる「おお!じゃあ今度ライブ行こう!」
流奈「うん☆」
みのる「ふたりで(笑)」
そして
みのると流奈が店内を歩いていると
怪し気な黒いパーカーを着た男がいた
その男はマスクをして
サングラスをしていた
流奈が言った
流奈「ねえねえ」
みのる「ん?」
流奈「あそこにいる人怪しくない?(笑)」
みのるがその男を見た
みのる「あ、ほんとだ、何かいかにもオレは怪しいぜって感じだな(笑)」
その怪しい男は
店内をキョロキョロしながら歩いている
そして
すっと
一枚のCDをパーカーのポケットに入れた
みのる&流奈「あっ!!」
そう
万引きだった
みのる「お、おい、今、CDポケットに入れたよな?」
流奈「うん、入れた、、」
みのる「どうする?」
流奈「どうしようか?(笑)」
みのる「まいっか(笑)」
流奈「いいの?(笑)」
すると
鈴木が後ろから現れた
みのる「うわっ!!鈴木!!」
鈴木「いきなり現れてごめん」
みのる「いや、いいんだよ(笑)」
みのるは流奈を鈴木に紹介した
みのる「鈴木、最近友達になった流奈ちゃんだ」
流奈「初めまして♪」
鈴木「かわいい」
流奈「え?(笑)」
みのる「だろ?超かわいいだろ!?わたさねーぜ!?(笑)」
流奈「わたさねーぜって(笑)」
鈴木がみのるの肩に手をおいた
鈴木「それよりあの男、見たか?」
みのるがパッとその男を見た
みのる「ああ、万引きだろ?」
すると
その怪しい男は
キョロキョロしながら
もう一枚、別のCDをスッとポケットに入れた
みのる「あ!!」
流奈「またやった!!」
鈴木がおもむろに
その男の方へ歩いていった
そして
後ろから
その男の肩に手をかけて
こう言った
鈴木「君、万引きしちゃだめだよ」
すると
その怪し気な男は
振り返りもせず
いきなり鈴木の腹にひじでアタックを食らわせた
ドゴッ!!
鈴木「ぐはぁ!!」
鈴木は腹を押さえてしゃがみこんだ
みのる「鈴木!!」
みのると流奈は慌てて鈴木にかけよった
鈴木は苦しそうに
腹を押さえながら言った
鈴木「お、、、オレにかまうな、、あの男を、、たの、、む、、」
ガクンッ
鈴木は気絶してしまった
みのるがパッと立ち上がって店内を見渡すと
怪しい男は走ってトイレに逃げていった
みのる「万引きだ!!」
みのるは大声で叫ぶと
トイレの方に向かった
レジにいた店員さんも
なに!?
と
ばかりに
みのるの後について
トイレに駆け込んだ
若い男のイケメンの店員さんと
みのるが怪しい男をトイレに追い詰めた
怪しい男はトイレの窓際にたって
CDを出して言った
怪しい男「それ以上近付いたらこのCDを壊すぞ!!」
しかし
みのるは気にせず言った
みのる「つかまえよう!!」
店員「はい!!」
そして
みのると店員さんは
怪しい男を捕まえようと
窓の方に走った
すると
男は逃げようとした瞬間
足をすべらせて
「うわぁ!!」
と
トイレの窓から
まっさかさまに落ちていった
4階の窓だった
みのる「まずい!!」
店員さんとみのるが
慌てて
窓から下を見ると
なんと
スパイダーマンの格好をした鈴木が
壁の途中で
その男をキャッチして
1階の入り口付近に下ろし
両腕を押さえた
そして
上を見て言った
鈴木「つかまえたぞー!!」
みのる「鈴木!!」
店員さんとみのるは
慌ててトイレの外に出た
トイレの外では流奈が待っていた
みのる「流奈ちゃん!下に行ってみよう!!」
流奈「うん!」
そして
他の店員さんや
なにごとか?
と
騒いでいる他のお客さんも
入り口へと向かった
店の入り口まで行くと
怪しい男が鈴木に押さえ付けられながら
「はなせぇ!!」
と
騒いでいる
みのるが急いでその男の所へ走っていき
サングラスとマスクをはずした
みのる「あ、あれ!?」
怪しい男「み、みのる!?」
みのる「ゆうきじゃねーか!!」
そう
その男は
ゆうきだった
みのる「おまえ何やってんだよ!!!(笑)」
ゆうき「いや、ちょっとどうしても欲しいCDがあってよ」
みのる「だったら普通に買えよ!!(笑)」
ゆうき「いや、ちょっと金がなかったからさ(笑)」
みのる「あ!?おまえこのまえ一千万円宝くじで当てて100万ずつわけたじゃねーか!!」
ゆうき「え?、、あ!!そうだった!!家の貯金箱に入れたまんま忘れてた!!」
みのる「忘れんなよおまえ!!(笑)」
そうして
いろいろ大変だったが
なんとか
みのるたちは解放され
近くの公園にやってきた
その公園は
線路にそって続く公園で
渋谷から原宿の方まで続いていた
空は天気で
さんさんと降り注ぐ太陽が
心地よくみんなを照らしている
みのる「それにしてもおまえ金持ってんの忘れるなよ(笑)」
ゆうきは頭をかいた
ゆうき「いやーまさかおまえらに捕まるとはな(笑)」
みのる「つーか万引きすんなっつの(笑)」
流奈がおかしそうに笑った
鈴木は久しぶりに
ちょっとした出番と活躍ができて
嬉しそうにジュースを飲んでいた
さてさて
捕まえたと思ったら
ゆうきだった怪しい男
ちょっとづつ仲を深めているみのる&流奈
久しぶりに嬉しそうだった鈴木
次回はリサイクルじいさんの登場だ!
こう御期待!!
とぅぽ!
(笑)
つづく(笑)
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