不良パンチ
キーンコーン♪
カーンコーン♪
いつものように学校が終わり
みのる達は下校していた
さわやかな9月の風と
晴れた空の下
光る木々が心地よいそよ風を生み出している
みのるが言った
みのる「いやーそれにしてもすげー旅だったよなー!!」
ゆうきも嬉しそうに言った
ゆうき「あのじじいの所へ行けばいつでも行けるってのが泣かせるよなー!」
鈴木「泣けるか?」
まどかがかわいい女子高生スタイルでパッと振りかえって言った
まどか「ね!またみんなで旅行に行きたくない?」
鈴木が言った
鈴木「また宇宙にか?おりゃもう便秘なら治ったぜ」
まどかがみんなを見て言った
まどか「ん〜ん、宇宙じゃなくてどこか箱根とかさ
旅館みたいな所で温泉とか入りたくない?」
みのるが口をはさんだ
みのる「前に行かなかったか?第10話かなんかで」
鈴木「第10話って言うなよ(笑)」
そうして土日の休みを利用して
7人は箱根に温泉旅行へ行く事になった
東京駅で待ち合わせていると
みのる達がやってきた
みのる「わりーわりー!鈴木が電車でクソもらしちまってよ!!」
鈴木「まさかいきなりゲリするとは思わなかったぜ」
ゆうきが笑いながら言った
ゆうき「つーかおまえちょっとは我慢しろよ!!(笑)」
鈴木「オレの辞書に我慢という文字はねぇ」
ゆうき「あれよ!(笑)」
そして
7人は駅のホームにやってきた
電車が来ると
7人は次々と乗り込んだ
が
鈴木が苦しそうに言った
鈴木「う、、またゲリが、、、」
そう言うと
鈴木は階段を降りてトイレの方に走って言った
みのるが叫んだ
みのる「おい!なかでしろって!!」
しかし
鈴木は急いで走って行ってしまった
ピルルルルルル!!
プシューッ
電車のドアが閉まり
列車はゆっくりと進み出した
しょーたが少し困った様子で言った
しょーた「どうしよう、鈴木君のりそこねちゃったね、、」
矢崎が外を見ながら言った
矢崎「まあ、、しょうがない、次の電車に乗ってくるだろ
オレらも次の駅で一回おりよう」
その瞬間
理沙が窓の外を見て叫んだ
理沙「あ!あれ鈴木くんじゃない!?」
みのる「なにぃ!?」
みんなが慌てて窓の外を見ると
すでに速度に乗って走る電車と同じスピードで鈴木が走っている
矢崎が叫んだ
矢崎「そ、そんなバカな!!」
ゆうきがのんきに言った
ゆうき「いや、宇宙に飛び出してかめはめ波で帰ってきた奴だからなー
なんでもアリなんじゃねーか?」
まどかが笑いながら言った
まどか「鈴木君ってもしかして天才なのかな?」
みのる「いや天才とかじゃねーだろ(笑)」
ゆうき「ありゃ変態だな(笑)」
鈴木「ちげーねえや」
ゆうき&みのる「うわ!!いつのまに!?」
鈴木はいつのまにかみんなの横にいた
鈴木はフッと微笑しながら言った
鈴木「オレの辞書に不可能という文字はねぇ」
みのる「本当くせーから恐えーよな、、」
そして
爽快に晴れた空の下
気ままに走る電車の向かい合った座席に座り
みんなはUNOを楽しんでいた
みのる「ひひ!ドロ4ー!!」
ゆうき「あっ!、、なんだよ!ちくしょー!!
てめーさっきからオレばっか狙ってねーかコノヤロー!!」
みのるは嬉しそうに言った
みのる「ひひ、、やっとわかったか?
オレは自分が勝つより人を落とし入れる方が好きなのさ」
矢崎がプッと笑った
矢崎「みのる、、、(笑)」
しばらくして
理沙が席を立った
理沙「私ちょっとトイレ行ってくるね!」
まどかが振り返って言った
まどか「うん、早く帰ってきてね!」
場所は電車のトイレ
女子トイレに向かう理沙の前に
学ラン姿の不良があらわれた
大きな身長にがたいのいいリーゼントの男が
スキンヘッドとパンチパーマの舎弟をしたがえている
男が理沙の腕をつかんで言った
不良リーダー「よう、ねーちゃん、かわいいツラしてんじゃねーか
オレたちと一緒に遊ばねーか?」
理沙は少し困ったが笑顔で言った
理沙「ごめんなさい、ちょっと友達と一緒に来てるの」
スキンヘッドの舎弟が言った
舎弟スキン「なんだよねーちゃん!ちょっとぐらいいいじゃんーか!
オレらと楽しい事して遊ぼうぜ?ひっひひ!」
舎弟は理沙の肩に手をかけた
理沙「ちょっ、、やめて下さい!」
突然、リーダーの大きな不良が叫んだ
不良リーダー「でしゃばってんじゃねぇ!!」
ビシッ!!
ボコッ!!
舎弟スキン「ぐあぁ!!」
スキンヘッドの舎弟はボコられた
そして
リーダーのでかい男がさらに言った
不良リーダー「なあ、ねえちゃんよう、オレはこうやって親切に頼んでんだ
少しぐらい遊んでくれたっていいもんだろ?」
理沙はかわいい横顔で強気に言った
理沙「ちょっと急いでるんで、すいません」
すかさずパンチパーマの舎弟が理沙の腕をつかんだ
舎弟パンチ「おい!調子のってんじゃねーぞクソあまぁ!!」
理沙「いたいっ!!」
その瞬間でっかいリーダーが言った
不良リーダー「てめーオレの女に手ぇ出すんじゃねぇ!!」
ドカッ!!
バキッ!!
舎弟パンチ「うぐぁ!!」
パンチパーマの舎弟はボコられた
スキン舎弟「オレの女?、、」
ビッグな不良は大声で言った
不良リーダー「いいか!今からこの女はオレのおんなだ!!
おまえら手ぇだすんじゃねーぞ!!」
舎弟スキン&パンチ「はいっ!!!」
そして
でっかい不良は理沙に向かって言った
不良リーダー「ときにねえちゃん、名前はなんて言うんだい?」
理沙はしぶしぶ言った
理沙「り、理沙ですけど、、」
その顔を見て不良リーダーは思った
『か、かわいいぃ!!
ぜってぇーモノにしてやる!!』
そして
理沙の手を引いて言った
不良リーダー「さ、じゃあ、行こうか理沙」
理沙は手を振りほどこうとした
理沙「ちょっと!本当にやめて下さい!友達が待ってるんです!!」
不良は上を見ながら言った
不良リーダー「聞き分けのねぇ娘だなぁ」
そして
おもむろに手を放すと
すかさず理沙の腹に強烈なパンチを食らわせた
ボフッ!!
理沙「あぅ!!」
倒れる理沙を抱きとめると不良リーダーが言った
不良リーダー「よーし!オレらは今からトイレでラブラブしてくるから
お前らここで見張ってろ」
理沙が少しうめき声をあげた
理沙「う、、、うぅ、、」
すかさずスキンヘッドの舎弟が言った
舎弟スキン「兄貴ぃ!!この女まだ起きてやすぜ!!」
そして
スキンヘッドの舎弟は理沙の腹にもう一発パンチを食らわせた
ボフッ!!
理沙「あぅ!!」
その瞬間、でっかいリーゼントのリーダーが叫んだ
不良リーダー「手ぇ出すなって言ったろぅが!!」
ボカッ!!
バキッ!!
舎弟スキン「うぐぁ!!」
スキンヘッドの舎弟はボコられた
舎弟スキン「う、、うう、、すんません、兄貴ぃ、、」
ちょうどその頃
みのる達は理沙の帰りが遅い事を心配しはじめていた
まどかが不安そうな顔で言った
まどか「理沙、、どうしたんだろう?」
矢崎も心配そうな表情で言った
矢崎「うん、、ちょっと本当に遅いな、これは、、」
しょーたがスッくと立ち上がった
しょーた「僕ちょっと見に行ってくる!!」
いやはや
変な不良にからまれてしまった理沙
それを助けに行くしょーた
さてさて
一体どうなるのか?
つづく(笑)
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