HAL 2500
場所は前回に引き続き
宇宙船の中
というか最近はずっと宇宙船の中(笑)
ゆうき
みのる
鈴木
の
3人は今日も修行部屋にいた
ゆうき「波ぁー!!」
シュポーゥッ
ゆうき「よっしゃ!
昨日より長い光線が出るようになったぞ!!」
鈴木が腕を組みながら言った
鈴木「うむ、お前はなかなか飲み込みが早いようだ
もう少し長い光線を出せるようになったら
次は大きな波動を出せるようにトレーニングだ
ナメック星に到着するまであと27日
油断は禁物だからな」
みのるが口をはさんだ
みのる「つーかナメック星なんか行かねーよ!
くそっ なんでオレにはできねーんだ?
波ぁー!!
あ、やっぱり出ねぇ、、、」
その頃
矢崎&しょーた
理沙&まどか
の
4人は綺麗なリビングルームで朝食を食べていた
矢崎がトーストにバターをぬりながら言った
矢崎「それにしても、あいつら朝からよくやるよな(笑)」
まどかも笑いながら言った
「だって昨日のゆうき見た?
すっごい興奮しちゃってさ
なんか小学生みたいだった(笑)」
理沙としょーたもクスクス笑った
しばらくして
4人が朝食を食べ終わると
まどかが言った
まどか「ねぇ、矢崎君、プラネタリウム観測室行ってみない?」
矢崎は少しとまどったように言った
矢崎「う、うん、じゃあ、しょーたと理沙さんも一緒に行こうよ」
まどかが首を横に振った
まどか「しょーた君と理沙は朝にお風呂に入る主義なんだって(笑)」
しょーたが慌てて言った
しょーた「いや、僕は、、、」
すかさずまどかが矢崎の手を引いて言った
まどか「さ!行こう!」
矢崎はしぶしぶまどかに連れられてプラネタリウム観測室へ向かった
しょーたと理沙は顔を合わせて少し笑った
場所はプラネタリウム観測室
矢崎とまどかは
デジタルの望遠鏡のような物で宇宙の星を観測していた
しばらくして
まどかは見ていた望遠鏡から目をはずすと
矢崎の方を見て
超かわいい顔で言った
まどか「どうする?もし、これで私達が発見した星が
まだ誰も見つけてない星だったりしたら(笑)」
矢崎は少しローテンションで言った
「うーん、矢崎まどかって名前がつくのかな(笑)」
まどかは嬉しそうに笑った
「あはは!それ面白いね!私達が結婚してるみたい(笑)」
矢崎は少し下を向いて笑った
そして
しばらく黙ると
何かを決心したように言った
矢崎「まどかさんはさ、、、好きな人とか、、いる?」
まどかはすっとんきょうな顔で笑った
まどか「なによ!急に真面目な顔しちゃって(笑)」
矢崎は少し恥ずかしそうに言った
矢崎「いや、なんとなくさ、まどかさん綺麗な顔してるし
明るい性格だから男子に人気あるじゃん?
でも、彼氏もいないみたいだし
どうなのかな?と思って、、」
まどかは嬉しそうに言った
まどか「え?、あたし彼氏いるよ?知らなかった?」
矢崎はビックリして顔をあげた
矢崎「そ、そうなんだ!?知らなかった(笑)」
まどかは矢崎に顔を近付けて言った
まどか「うっそぴょーん!フリーターでーす!(笑)」
矢崎はふいをつかれたような顔をした
矢崎「な、なんだ!(笑)ビックリしたよ(笑)」
まどかはスッと無邪気な顔に戻り矢崎の方を見た
「そういう矢崎君はどうなのさ?
好きな人の1人や2人くらいいるんでしょ?(笑)」
矢崎は慌てて言った
矢崎「一人や二人って!そんな事ないよ!(笑)」
まどかは嬉しそうに笑った
まどか「ふふ(笑)じゃあ、矢崎君もフリーターだ?(笑)」
矢崎はしぶしぶ言った
矢崎「ま、まあね、、。」
まどかは矢崎に顔を向けて言った
まどか「あれー?なんか裏がありそうだなー?(笑)」
矢崎はシリアスな顔をして
少し黙って何かを考えた後
心に決めたように
ゴクリと唾を飲んだ
そして
まどかの方を見て
超かっこいい顔で言った
矢崎「あ、あのさ、、」
まどかは不思議そうな顔をした
まどか「なに?、、」
矢崎は黙っている
矢崎「、、、、。」
まどかは笑って言った
まどか「なんでそんな深刻な顔しちゃって!何言おうとしてるの?
まさか幽霊みちゃったとか?(笑)」
矢崎は思いきったかのように
真剣なまなざしで言った
矢崎「今から言う事、絶対に誰にも言わないって約束してくれる?」
まどかは喜んで言った
まどか「うん!絶対言わない!なに?教えて教えて!」
矢崎が下を向いて言った
矢崎「オレ、、、実は、、、」
まどかが興味しんしんで言った
まどか「じつは?、、、」
矢崎は思いきって打ち明けた
矢崎「オレ、、、理沙さんの事が、、好きなんだ、、」
まどか「え?、」
一瞬にしてまどかの顔つきが変わった
それまで元気に明るい表情だったまどかの顔が
急に矢崎のようにシリアスな顔になった
そして
まどかは少し落ち込んだようにつぶやいた
まどか「そうなんだ、、、」
まどかは思った
今まで自分が理沙のためにしてきた事は
矢崎にとっては悲しい事だったのかと
そして
矢崎に対して一種の罪悪感のような感情を覚えていた
矢崎は言った
矢崎「こんな事、まどかさんに言うのも変かもしれないけど
理沙さんって好きな人とか、、、いるのかな?、、」
まどかは黙り込んだ
まどかは理沙の気持ちを知っていた
しょーたへの思いを
だからこそ
ここで軽い事は言えなかった
まどかは少しうろたえながら言った
まどか「う〜ん、、どうなんだろう?、、
あたしもちょっとわかんないけど、、
多分、、いないんじゃないかな?、、」
まどかはチラっと矢崎の方を見た
矢崎は少しほっとしたような顔をして
胸をなでおろした
まどかはまた少し罪悪感のような
矢崎に対する申し訳なさのような感情に襲われた
そして言った
まどか「で、でもさ、矢崎君ならそんなカッコイイ顔してるし
性格だって男らしくて優しいしさ
理沙じゃなくても
いろんな女の子とラブラブになれそうだよね?、、(笑)」
矢崎は少しローテンションで言った
矢崎「そうかなぁ、、、」
そう言った矢崎の目には決心の様子がうかがえた
矢崎はこれでもかってほど
好きになったら一途なタイプの男だった
まどかはそんな矢崎の顔を見て
本能的にそれを察知した
まどかはつい口走った
まどか「きっとうまくいくよ!」
矢崎は少し笑って言った
矢崎「ありがとう、そうなるといいんだけど、、(笑)」
ちょうどその頃
鈴木たちはまだ修行部屋にいた
みのるは苛立った様子で言った
みのる「もういいよ!
オレかめはめ波なんて打てなくても生きてけるし!!」
ゆうきが嬉しそうに言った
ゆうき「へっ!使える事にこしたことぁねえよな?
なぁ鈴木!」
鈴木は腕を組んで言った
鈴木「無駄口をたたくな
ナメック星に到着するまで限界まで自分の能力を高めろ」
みのる「てめーはいつまで師匠ごっこやってんだよ!
ナメック星に誰が向かってんだよコラ!!」
ボコッ!!
スカッ!!
鈴木「やめて!やめて!(笑)」
鈴木はボコられた
一方リビングルームでは
理沙としょーたが談笑していた
窓の外の太陽系を見ながら
理沙が言った
理沙「しょーた君はさぁ
矢崎くんとずーっとずーっと昔から親友だよね?」
しょーたはうなずいた
しょーた「うん」
理沙はつづけて言った
理沙「じゃあさ、例えば矢崎君に今好きな人ができたら
まず最初に相談するのはしょーた君だよね?」
しょーたは少し困って言った
しょーた「う〜ん、、どうかな、、、
矢崎君あんまり好きな人とかできない人だから(笑)」
理沙は顔を近付けて言った
理沙「ねぇ、ぶっちゃけて本当の事教えて、、
今、矢崎君に好きな人がいるかどうか
しょーた君は知ってるの?」
しょーたは下を向いた
しょーた「そ、、、それは、、、」
理沙はそんなしょーたの様子を見て
やはり、しょーたは知ってると察知した
そして
決心したかのように言った
理沙「あのね、これ内緒なんだけど、、
実は、、矢崎君が私の事を好きだって話をね、、
ちょっと昔に聞いたんだけど、、、」
しょーた「えぇ!!?」
理沙は人さし指を口にあてた
理沙「しーっ!!
みんなに聞こえちゃう、、」
そして
理沙は小さな声で言った
理沙「しょーた君、本当は知ってるんでしょ?
ね、お願い、本当の事言って、、、」
しょーたは少しだまって
そして
言った
しょーた「うん、、その通りだよ、、、」
そしてすぐに理沙に顔を近付けて言った
しょーた「でも、なんでそんな話を?」
理沙はマジな顔で言った
理沙「しょーた君と矢崎君は大の親友でしょ?
だから、私、、ずっと隠してたんだけど、、
実は、、、私、、、、しょーたっ」
その瞬間
プラネタリウム観測室から矢崎とまどかが帰ってきた
理沙はあわててしょーたから離れて言った
理沙「おかえりー!どうだった?」
まどかも元気そうにふるまって言った
まどか「うん、すごい望遠鏡があってね!
きっとしょーた君も見たら絶対楽しいと思うよ!」
それを聞いたしょーたは目を輝かせた
しょーた「本当に!?行ってみたい!!
ね!矢崎君はもういい?
僕今からプラネタリウム観測室に行ってくるよ!」
矢崎が少しとまどいながら言った
矢崎「お、、、おう、、じゃ、オレも行こうかな、、」
そして
リビングルームには理沙とまどかの二人が残った
そして
まどかが真面目な顔をして理沙に言った
まどか「理沙、、あのね、、
ちょっと真面目な話があるんだけど、、、いいかな?」
理沙も何か覚悟を決めたように言った
理沙「うん。。。」
その時
突然
ゆうきとみのるが部屋に入ってきた
ブッ
ゆうき「やべ、屁こいちった(笑)」
みのるがゆうきを見て言った
みのる「ちげーよ、こうやんだよ
チューリッ、、」
ぷぅ
みのる「あ、やべ、屁こいちった(笑)」
まどかが怒って言った
まどか「ちょっと大事な話してるんだから!!」
みのるが慌てて言った
みのる「わりーわりー違うんだよ!
操縦席に行ったらさぁ!
でっかい画面に生命探知機って書いてあってよ!」
ゆうきも口をはさんだ
ゆうき「な!地球とほぼ同じ生命レベルの星を発見しましたって言うんだよ!」
みのる「そうそう!私はコンピューターハル2500とかってな!」
ゆうき「コンピューターが喋ったんだぜ?」
理沙とまどかも突然の話に目を丸くした
理沙「地球とほとんど同じ星?、、」
いやはや
冒険物語へ行くのか?
恋愛もの語りへ行くのか?
とにもかくにも
作者はBBSでの反応を求めているのであった(笑)
つづく(笑)
NEXT
BACK